鑑賞記 ゴールデンスランバー&トライアンフ

きのう、2本の作品を観ました。
映画館で、伊坂幸太郎原作の映画『ゴールデンスランバー』を。
ブルーレイディスクで、小林賢太郎の舞台『トライアンフ』を。




まずは山形市の映画館ソラリスで『ゴールデンスランバー』。
山形の隣町(笑)・仙台を舞台に展開するサスペンス。
気のいい男が首相暗殺の犯人に仕立て上げられ、追跡者から逃れるために仙台を走り回る。
テンポは早く、伏線は多い…けれど分かりやすく、その回収は納得できます。

キャスティングも良いですね。ほぼ全員がハマリ役だと思います。
特に主演の堺雅人のハマりっぷりと、その父親役で出ている伊東四朗が印象に残りました。
ちょっと泣きそうになったもんなあ。
「敵方」香川照之・永島敏行の不気味さ・強大さ・尊大さも良かったです。

音楽もかっこ良くて。
シーンに音楽を載せてくるタイプで、ショットごとの転調とかはなかったけど、
緊迫した・心を奮い立たせるシーンに乗ってくるギターのフレーズが、
その映像ときちんと絡み合っていて、ゾッとしました。

知ってる光景の中でサスペンスが展開するのも良いなあ。
伊坂幸太郎原作の映画は『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』とも観たけど、
いまのところ『ゴールデンスランバー』が一番好きです。




で、夜は家で『トライアンフ』。
この話もまた、テンポよく伏線多く、なタイプ。
違うのは、こっちは「笑い」メインなこと。
とてつもなく成長の遅い男・カフカは、およそ3日のうちに魔法使いになることができるのか?
…と、こんなん書かれてもワケ分かりませんよね。
気になる方は観てみて下さい、レンタルでも出てるはずですから。

主人公の名前が「カフカ」!
いやあ…面白いというか危ないというか興味深いというか…絶妙なラインのネーミング。

ストーリーに添えられたマジックは、時にクドくもなるんですけど、
「マジック」「笑い」「物語」のバランスがちゃんととれてた気がします。
まあ、この辺は、見終わってから考えたことなんですけどね。
観てる間は、ヘラヘラ笑ってましたから。

小林賢太郎の舞台は、ライトな感じで好きです。
映像編集のクセももあるんでしょうけど、毎回あっさり観られるんですよね。
KKPだけでなくラーメンズでも、ディスクで観るとあっさりめと言うか。
個々人の感覚もあるんでしょうけど…流石に、ライブで観た時のコッテリ感を再現するのは難しいでしょうね。
やはり劇場で観たいなあ、と思わせてくれます。




伏線のしっかりした脚本、やっぱり好きだなあ。
1日2本の鑑賞って、最近あまりしてなかったんですけど、2本とも当たりでした。




山形市内で、ある程度のアクションをグリーンスクリーン撮影できる場所を探してます。

安くて
できればタダで!
駐車場があって
あんまり寒くなくて
ある程度の電力が確保できる
20畳くらいの
天井が4~5mある場所
どっかないかな~。

と書いてて、自分で笑っちゃいました。

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

プロフィール

哲哉

Author:哲哉
山形在住。フリーのデザイナー。
東北芸術工科大学2期生/情報計画専攻。地元テレビ局で毎日の締め切りに追われつつ、自主映画を撮ったり山形自主制作映像祭で上映したり双子を育てたり。あとは少林寺拳法の稽古を細々と。
美味しいもの好き。お酒だいすき。

映像や紙の仕事、承ります。
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