ふつうの日。

2012年3月11日。
あれから1年経った日は、宮城県亘理町で迎えました。
前日、仙台に所用があったこともあり、
妻の実家に双子の顔を見せに行ったのでした。

が、追悼式典に参加するとかそういうわけでもなく、
完全に普通の日として過ごしました。
2時46分は、山形に帰るために運転中でした。

半年ほど前、亘理町の海辺に行き、
記憶にある風景の壊滅した状態と、
砂浜にまさしく山と積まれた瓦礫を見、
悲しみと怒り(無力感の裏返し?)を同時に覚えました。

現在の瓦礫処理は全体の数%という事実もあり、
また、本当にそこに行かなければならない人の邪魔にもなるような気がして、
行くのを辞めました。
もちろん双子の生活も考えてのことでしたが。

寝る前に黙祷しました。
また、ちまちまと続けてきた寄付・募金を続けていこうと改めて思いました。

そんな日でした。






足下のこと。

山形県内にも、
「庄内平野東縁」「新庄盆地」「山形盆地」「長井盆地西縁」という、
大きな断層帯が4つ確認されています。

そのうち、尾花沢から上山までを南北に貫く「山形盆地断層帯」の北部は、
2007年の国の発表によると、
「30年以内にマグニチュード7.3の地震が起こる確率が最大8%」。
この8%という数字は、地震の可能性としては高い方のようです(1%以下なんてのもザラ)。

またこの断層帯は、山形大学の地形学の先生によれば、
「過去3000年ほど大きな地震の起きた記録がなく“定期預金が満期の状態”」なのだとか。

山形県内で「大きな直下型地震」が起きたら、
土砂崩れなどの危険も大きくなると考えられています。
山形県は「M7.8の地震が発生した場合、最悪で死者2114人・負傷者2万1887人」を想定しています。

参考:
山形県危機管理質のPDF資料
地震調査研究推進本部(総理府の外郭団体)のPDF
多分、東日本大震災を受けて近日アップデートされるとは思いますが。

去年の大震災直後の買占め騒動(あれは本当に酷かった!)も踏まえ、
「過剰に備えて必要な人に物資がまわらない」という本末転倒状態にならない程度には、
備えて(学び、考え、動いて)おいても良いかと思います。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

プロフィール

哲哉

Author:哲哉
山形在住。フリーのデザイナー。
東北芸術工科大学2期生/情報計画専攻。地元テレビ局で毎日の締め切りに追われつつ、自主映画を撮ったり山形自主制作映像祭で上映したり双子を育てたり。あとは少林寺拳法の稽古を細々と。
美味しいもの好き。お酒だいすき。

映像や紙の仕事、承ります。
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